2010年12月3日金曜日

【 土王 】 どおう

【 土王 】 どおう

「 土王 」は、レアアース(希土類)と呼ばれる元素群を主成分とし、
このレアアースが、生物の生理活性に深く関っている事を発見し、
 植物に吸収され、また効果的に働く様に配合されたものです。 

★このレアアースが植物の生理にどう関わっているか?
正直な所、詳しいレアアースの植物生理に関わるメカニズムの全貌は
見えていないのが現状で、日本国内ではほとんど研究されていない分
野です。実際の圃場レベル等における実績が良いことから、植物の
生理を影ながらなんらかの形で支えているという事は解っていました。
そして海外での研究報告などを取りまとめると、
現在予測も含めてですが3つの事が解っています。

1.光合成能力の向上
レアアースは、植物体の葉表面に散布すると酸化皮膜を形成し、
光合成を助けることが確認されています。
植物の種類にもよりますが、平均30%程度も向上させる事が
確認されています。


2.土壌のミネラルバランスの調整機能
バランスを崩した施肥や土壌のミネラルバランスの崩れた用土
において、植物は生理障害を起こす事があり、カルシウムとカリ
・マグネシウムは、それぞれに拮抗関係があります。

カルシウムが過剰だとマグネシウムが吸えないなどの状態になり、
また、マグネシウムは、リンに対して吸収の相乗効果があり、
欠乏するとリンを植物は吸上げられなくなります。

ここでレアアースが関与するとリンの吸収をバイパスしてくれる
効果があるのではと考えられています。
これは、レアアースがアルカリ土類金属であるマグネシウムなどの
代替として働き、植物のミネラルバランスを保つのに一役かっている
のでは?と予測されています。

まだ詳しくはわかっていませんが、これは、レアアースが
アルカリ土類金属に近い性質を持つのと関係があるのではとされて
います。


3.有用土壌微生物の活性向上
レアアースは、根圏の有用土壌微生物、特に根粒菌などの増殖を
促進させることが解っており、植物の根圏における栄養吸収と深く関わっ
ている事が示唆されてます。

★使用方法
基本的には単体では用いません
「紅・樹葉エキス」や「香露エキス」と共に用いる様にします。
単品で用いる場合は、水道水1000ccに1~2cc添加して
葉面に散布します。

★バラの無農薬に欠かせないバラを保護する活性液
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★希土元素鉱石(例) 
ゼノタイム(Xenotime)









モナザイト(Monazite)












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