2010年12月29日水曜日

★2つの肥料のやり方・考え方(地植えバラ編)

★2つの肥料のやり方・考え方(地植えバラ編)

ロゼア夢ばらで地植えバラで提案している肥料には、2種類あります。
それは、ロゼア・ローズフードの元肥用と追肥用です。
もちろんどれも完全な有機肥料です。

まず、特徴から

元肥用は、窒素をおさえ、リンやカリ、マグを強化したもので、
根に触れても肥料当りしにくくゆっくり時間を
かけて効くように作ってあります。
また、1株辺り500~600gをひとつの目安にしています。

追肥用は、逆に窒素を主体とした肥料で、
即効性と1ヶ月程度の効果持続を目的にしています。
また、追肥として年間通じて
1株辺り500~800gを目安にしています。

2つの肥料のやり方とは、
考え方によって選択肢が大きく分けて2つあります。
それば、


考え方とやり方

1.肥料当りがしにくく、失敗しにくいやり方

バラを元肥と追肥をバランス良く使い分ける

寒肥時期にロゼア・ローズコンポストと共に
ロゼア・ローズフード元肥用を1株辺り500~600g
良く混ぜて穴に戻します。
次に、ロゼア・ローズフード追肥用を用意し、
下記のタイミングに大体50~100gを株元に与えます。

2月上旬 
3月下旬 
4月下旬 
6月花柄切り直後
7月下旬
8下旬~9月上旬・夏剪定直後
9月下旬


2.成長初期にガツンと窒素を効かせるやり方
よく混ぜていないと根に肥料を触れさせすぎると
肥料やけのキケンがある

元肥をメインに後は花後のお礼肥え程度のやり方

寒肥時期にロゼア・ローズコンポストと共に
ロゼア・ローズフード元肥用を1株辺り500~600g
更に、
ロゼア・ローズフード追肥用を1株辺り300~600g
を良く混ぜて穴に戻します。

後は、6月花柄切り直後と
8下旬~9月上旬・夏剪定直後
に追肥として100g程度の追肥用を与えます。

注意として
基本的に、9月下旬以降は、追肥用は、与えず
10月中旬(開花中)と11月上旬に2回ほど
苦土石灰を1回に60g程度株元にばら撒いて下さい。
これにより枝は、草っぽかったものも、木質化が促進して
冬の寒さへの準備となります。

また、もう一つ注意として、
上記は、あくまでも参考とし、
植栽環境や土壌条件などにより
肥料効果が上がり下がりする場合などがある為
成長期である2月~9月までの間、
葉や樹勢を観察し追肥の施肥量を
加減する様にして下さい。

足りなさそうあれば、多めに与え
足りすぎであれば、控えるです。


★バラの寒肥
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★鉢バラ用・土麹を使った・最強のバラ無農薬栽培専用用土の作り方
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バラ用病気抑制型牛糞堆肥
【 ロゼア・ローズコンポスト 】
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